久しぶりのブログ執筆で少し緊張しております。
せっかく桜も咲いて、春がき〜た〜と思いきや、冬並みの空気の冷たさだったり、切り替わりが激しく着るものが大変ですね。
今回の記事と併せて、近況報告もありますのでよろしければご覧ください。
さて、タイトルの「代えられないもの」ということで、今までずっとモヤモヤしてたことがあるので少し吐き出したいと思います。
それは、うどんの中にありました。
夏は大丈夫なんですが、それ以外の季節の時に事は起こります。
かけ、ぶっかけ、釜揚げ、カレー、上物入れるとお肉、天ぷら・・・
バリエーション豊かなうどんがあって、それぞれみんな好きなのですが、私が特に専門としているのは、カレーとぶっかけです。
そのぶっかけ系のうどんには、香りや爽やかな風味付けのために割と高確率で”すだち”が添えられています。
この”すだち”の絶妙な香りがぶっかけうどんにベストマッチだと思っています。
しかし、生産シーズンの関係で1年中どこでも”すだち”のぶっかけが食べれる訳ではありません…。
10月を過ぎれば、緑の皮のカットが、黄色い皮のヤツに取って代わられます。
L E M O N − レモンです。
これには、いつも本当にがっかりしています。
旬が過ぎれば美味しいすだちがなかなか手に入らないのは、よく分かります…。
そして「何か柑橘類を添えなければ」という思いもよく分かります。
けど、やっぱりあの感じはすだちじゃないとダメなんです。
好きなぶっかけに、「ちく玉ぶっかけ」という
ちくわ天
半熟卵天
おろし
三つ葉
梅
鰹節
すだち
がスタメンに揃ったうどんがあるのですが、このすだちの代打でレモンが入ると途端に変わる異様な空気感がどうしても気になってしまいます。
今年も、夏が待ち遠しいです。
(すだちの件、以上)
音楽もメンバーが変わるとやはり空気が変わります。
それこそ、ミュージシャンは”代わりがいない”仕事だからこそやりがいもあるんだと思います。
私事ですが、先月末でアルバイトを辞め、今月からレッスンや音楽指導と演奏のお仕事で
(ぎりぎり)生きていくことになりました。
正直、どのお仕事もその人の代わりはいないものだとは思いますが、(代われたとしてもすだちとレモンのような感じだと思いますが、)私が今携わらせていただいていることのマニュアルが私の頭の中にしかないな、と感じることがあり、その分やりがいと責任を実感しています。
ということが、この春で社会人3年目になるのですが、ようやく身を持って分かってきました…。これからも全てにおいてまだまだだとは思いますが、温かく応援していただけると嬉しいです。
ちなみに、レッスンは神戸と梅田で行っていますので、もし興味があればお気軽にお問い合わせください!(笑)
神戸の方では、幼児さん対象のジャズリトミックの補助もしています。
演奏では、基本第3土曜日夜に大阪でオルガントリオがホストのセッションを企画させていただいてますので、こちらもぜひよろしくお願いいたします!
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